Complete text -- "ひょっこりひょうたん島 2"

11 November

ひょっこりひょうたん島 2


null

毎日新聞2010年6月13日朝刊のコラム<井上ひさし氏に思う>を執筆した、加藤陽子・東大教授は、私も恥ずかしながら中学3年から浪人時代までNHKを観続けたと。
<ひょっこりひょうたん島ファンクラブ>会長の伊藤悟は、東京大学理?、文?を9年かけて卒業した根っからのマニアであり、子供のとき、すべての放送を記録したことでしられている。
製作スタッフに関しては、幼いころ、一家離散により不遇の環境で耐え抜いた井上、同様の山元護久、さらにプロデユーサーもしかりという。
これらのスタッフによるコラボから出来上がった作品は、かれらの単なる共同作業から出来るはずはない。NHKの英断と熱意には敬意を表さざるをえない。このミュージカル初期のエピソードのいくつかは、児童文学の名作といわれている北杜夫「船乗りクプクプの冒険」が原案になったと井上は述べている。
結果、茶の間に夢と希望をもたらし、未来への指針を、<共生社会>というかたちで示し、<テレビをみて学ぶ>ことができるということを教えた。
放送期間:1964年4月6日 から 1969年4月4日

1969年11月10日、C・T・Wが製作したセサミストリートの第一話のオープニングがあった。
「セサミストリート」は膨大な国費を投入し、現場と一流の研究者を融合させて制作された。
米国が威信をかけてつくったこの番組の目的とするところは、多民族、多世代、そして多様な動物さえも包括した住民たちが、日常生活を通じ、相和し、共存し―共生社会―、生きるという事、道徳の模範を学ぶ教育番組であった。そして子どもたちの誰もが、その個性をもって、社会に参加出来るのだと言う事をも教えた。そっくりひょうたん島であり、日本文化の海外流出である。NHKは、2004年の3月までの30年以上に亘って、その国の子どもたちが置かれている環境と問題点に合わせた共同制作版ではなく、アメリカ本国のオリジナル版を放送した。誕生以来40年、140以上の国と地域で愛され続け、世界で最も有名な教育プログラムのひとつとされ、2009年までに世界の放送業界で権威と歴史のあるエミー賞を122個も受賞するなど新記録ずくめのTV番組であった。上海万博では、浦西エリアにある1号ドックにおいて、セサミストリートのマペットたちと、万博のマスコット「海宝」との融合を通じ、未来に向かって想像し、そして探求する試みもなされた。
かような経緯をへた「セサミストリート」ではあるが、その成果や如何?それはあきらかである。世界を変えたのであった。
11月10日に放送がはじまるオリジナル版の新シリーズではミシェル・オバマ夫人も登場する。... Yes、we can! Change!


null

高学年むけマルチメディア教材「ミミ号の航海」は「セサミストリート」の最初のプロデューサーでもあるサミュエル・ギボンがあたった。?海底に沈んでいる金塊を航海図頼りに捜し当てる。?、台風の進路を避けながら目的地の島に船を誘導する?、海上で遭難している船を標識信号電波(ビーコン)を手がかりに救助する。という3本のソフトと、そこで学んだことを生かした応用編の「救助任務」からなっている。(東京大学大学院情報学環beat seminarから)

null




05:35:13 | umi | |
Comments
コメントがありません
Add Comments
:

:

トラックバック
DISALLOWED (TrackBack)