Complete text -- "コサダセンセの詠草 3"

31 December

コサダセンセの詠草 3

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 今年も暮れていきます。1962年設立の海事史学会も47年目を迎えています。2010年は48年となり50周年まで
あとわずかとなります。
 しかし、今年は設立当初からの主要なメンバーの残念な訃報が届いています。海事史研究の書評、文献目録を
担当されてきた小川博理事、そして田中健夫副会長の訃報ということで、小佐田先生もさぞ力を落とされていること
と思い、連載のお願いもはばかられることと思いましたが、原稿をいただきましたので掲載させていただきます。



補注後編
<早よ送稿せにゃ>とこころばかりは急(せ)いても時間が取れぬを奈何せん。織りしも、余は2009年の年男、日本
国唯一、国立大学正規の演習「作句演習」(年2単位、入学から卒業まで取得せば8単位 ―各学部学科主要講座
と同単位)創設者なるに拘わらず、84才の本年にして一冊の単独句集すら無きは、まことにブザマ― という言葉
は使はざりしも同意― なるテイタラクではありませぬか?とて、わが往年のゼミの同輩ども十数名、わが庵 ―井蛙
洞と宣(なの)りをり― に襲来、余が尻を叩くべく毎月シッタゲキレイの最中(さなか)にて、ココロナラズモ延引中、マ
サシク晴天の霹靂、畏友ベンキョウチュウ大兄の訃報! ―申上ぐるべき言葉もなきまま徒(いたずら)に時日を送り
つづけし次第。何ともお詫びの術(すべ)もなきまま呆然自失。只々地に伏して・・・・・・・・
 されど、これ以上の沈潜は恕されぬこと、涙を打払って次回以降、補注をつづけさせていただくことをお誓い申し上
げて、とりあえず今回はこれにて・・・・・


20:24:01 | umi | |
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